全日本猫籍登録協会(JCPA)


JCPAは鈴木金治先生により1970年代から純血種、日本猫に携り血統書団体を立ち上げた1つが全日本猫籍協会であり平成十数年に全日本猫籍協会を譲り受け今に至ります。

鈴木金治先生の功績はCFA Japanの1つのブランチ【クラブ】を発展させ他団体においても、ご尽力を尽くし、アジアキャットクラブにも力を注ぎスタンダードbook、キャットショーに力を入れ現在のアジアキャットクラブ【JCC】となりました。

猫に一生を捧げた鈴木金治先生より株式会社のぞみランドのバックアップのもと今のクラブオーナー柴山絵里に受け継がれています。ブリーダーや猫愛好家にとどまらず、どなたでも会員登録ができる協会です。

以下、故・鈴木金治先生の言葉です。

この度、全日本猫籍登録協会が発足いたしました。
当協会は30年の歴史を基にして、あくまでも正しい血統証のあり方を追求していくために設立されたものです。
現在、日本の猫界で発行されている血統証の多くがあまりにもひどく、何の知識のないまま、ただ商業意識のみで発行されたものや、何の責任意識もなく間違った血統証の作成をする協会やキャットクラブと称して血統証を発行するものに対して当協会の歴史と知識を駆使して正面から立ち向かい、正しい血統証の発行に努めてまいりたいと考えています。
なお、当協会は血統証の申請などについてご不明な点や子猫の毛色のことでお悩みの時は正しい血統証を発行を致すことが趣旨でありますので、ご遠慮なくお問い合わせいただき、正しい血統証の申請をしていただきますようお願い申し上げます。
趣旨ご賛同の上、皆様のご支援をかさねてお願い申し上げます。



上記の言葉を基に私たちは活動をしております。上記のような発行は多かったものの、現在はだいぶ少なくなったと思われます。
ですがごく少数かもしれませんが、正しい血統証の発行をされていないものもあると思います。
また、初めての発行や不慣れで不安な方などを少しでもお助けしたく思っております。
そうした経緯から故・鈴木先生の意思を受け継ぎ今後とも精進していく所存でございます。
繰り返しとはなりますが趣旨ご賛同の上、皆様のご支援をかさねてお願い申し上げます。

柴山絵理